そんなこんなで迎えた
はじめてのコンクール予選。
予選って独特な雰囲気なんですよね。
大人でも緊張しちゃう空気感。
それなのに
堂々と演奏するオトくんの姿を見て
思わず涙が。
結果は予選通過ならず。
そうなんです。
この敗退こそがオトくんの転機でした！
「悔しい。」
その思いが
彼を動かしたんです。
その日からオトくんは
毎日必ず練習するようになりました。
この「毎日」というのが
今までは出来ていませんでした。
あれから今もなお
練習はもちろん毎日しています。
もうオトくんの中では
それが当たり前。
逆に練習しないと
なんか落ち着かないぐらい。
その少しずつの積み重ねで
その後のコンクールでは
どんどん上を目指せるようになり
沢山の賞をいただけるまでになりました。
この経験と
松江塾の毎日和文英訳が
私の中では見事にリンクしたんですよ。
「毎日」という習慣。
これがどれだけ大きなものになるか。
音楽で得た経験を
勉強にも活かしていける。
音楽で得た自信を
これから大人になっていくうえで
自分の糧にして欲しい。
ひとまず
オトくんと音楽シリーズは
ここまでかな。
また日常を綴っていく中で
音楽との関わりについては
書いていこうと思います♪
